こんにちは、ひまわり組です。
6月下旬、空心菜を植えました。
種を見た子供たちは「これ、なぁに??」とさっそく手に取って観察。この小さい種から、根っこや葉っぱが出てきて花が咲くなんて不思議だね。
種をまくための植木鉢も、ペットボトルを切り、自分たちで装飾しました。
種まき後も、気になって、ついつい指でつついたり、ほじったり…
「土のお布団をかけて、寝ているところだから、そっとしておいてあげてね。」
とお話しすると、「しーっ」と口に指を当てて、お互いに気を付け合っていました😂
早く芽が出ないかなぁと、子ども達は、毎日外に出る度に鉢をのぞき込んでは、代わる代わる水をあげたり、草を抜いたり、お世話をし続け…
そして、ついに…
「おはよう!」
自分の鉢から芽が出ているのを見つけて、空心菜に「おはよう」と声を掛ける子ども達でした💗
せっかくなので、ちょっと難しいけど、観察してスケッチしてみることに。
写生は、はやり、まだ難しすぎました😅。でも子ども達は、空心菜をキャラクターにしたり、空心菜の鉢と一緒に自分や家族を描いてみたりと、愛着を持って楽しく、空心菜さんをお絵描きできました。
給食で、緑の野菜を嫌がっていた子も、空心菜が出たときは、
「先生見て見て!、僕は、(私は、)食べられるよ~!」とアピールしています😁
他の野菜も食べられる子が増え、ようやく給食を全部食べられる子が出てきました!家庭で幼児期の食への意識がまだまだ高くなく、偏食の子が多いのが課題の一つでしたが、子ども達に、野菜を食べてみたい気持ちを持たせることができました。空心菜さんありがとう!
そろそろ、みんなの空心菜も食べ頃かな。
8月中には、炒めにして、皆で、いただこうと思います!
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